2024.10.08
七宝仕上げ、SFの盾形エンブレム。
「なんでフェラーリがFLATOUTに?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
いえ、きっといらっしゃるはず。
だって、当店の新しいスタッフも同じ素朴な疑問を持っていたからです。
「ねぇ、先輩。当店にフェラーリのお客様っていらっしゃるんですか?もしいらっしゃったとしても、エンブレムとか普通変えないんじゃないですか?」
「そう思うでしょう〜。実は以前に、“フェラーリのエンブレム仕入れてよ”っていうお客様がいらっしゃって、お乗りになっていたクルマはアルファロメオ。
お話を聞いてみると、フェラーリもお持ちで、“サイドロゴの表面も光沢がほしい”とのことで、オーダーいただいたんですよ。」
というやりとりがありました。
そんな光沢の秘密は…七宝。
金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けて装飾を施す技法です。
この技法は、金属とガラスの美しい組み合わせによって、鮮やかな色彩と光沢を持つ作品が作られるのです。
技術、そして質感とも、まさにクルマとの相性抜群な組み合わせ!
ちなみにいきなりFLATOUT豆知識です。
七宝焼きの歴史は古く、中国から伝わり、平安時代には日本でも制作が始まりました。
今でも宝飾品や焼き物に多く使われており、美しい品々に引き継がれています。
そんな七宝に似た技法は、実は欧米でもあって、「エナメル」と総称されています。
と言いつつ、バッグや靴でも「エナメル」がありますが、あればガラス質のものではなく、仕上がりがエナメルに似ていることから「エナメル風仕上げ」という意味で使われています。
そんな高級なアイテムで使われている「七宝」仕上げの“(S)スクデリア(F)フェラーリ”フェンダーエンブレムなのでした。
サイズ/縦10.2×幅8.0cm(約)
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